パーポピーポパラぺ パーポピーポパラぺ
パピプぺピコ太郎?ふる。
アイム コーリングアウトフロム スキャットラーンド
アイム コーリングアウトフロム スキャットマンズワールドなんだよ。
ユウ ベターリッスントゥーミー
ユウ ガットトゥーラーントゥーシイー
イン ユア ファンタジー
いーんだよな、この詞が。うん。なにかいい。
山あり谷あり。ポジティブな歌詞に秘められた、スキャットマンの生涯。
ベストヒットUSAでかかっていた気がする、小林克也VJ(ビデオジョッキー/ビジュアルジョッキー)の。
下宿先の2階に住んでいた友達の車の中で、いつもかかっていたから覚えているんだ。
映像も見てみて。イメージが膨らんでいいよ。
出典:Scatman John Official YouTube Channel
Scatmans World -Official Video-HD-Scatman John
それは人間らしくあること。
それは他者との比較をしないこと。
それは嘘をつかないこと。
それは自由であること。
スキャットマンの世界からの呼びかけ。こっちに来ないかいとの招待。
早口な、物珍しさに引き付けられていたけれど、すごくメッセージに富んだ曲だったんだね。
Tell me ‘bout the colour of your soul.
「きみの魂の色は何色だい?」こう呼びかけているところが好きなんだよなあ。
※カラー(色)の綴りは、colourはイギリス表記。colorはアメリカ表記。
アルコール依存症とホームレスの経験もあった。
1944年生まれ。アメリカのカルフォルニア州エル・モンテという町に生まれ育って、本名は「ジョン・ポール・ラーキン(John Poul Larkin)」さんって言うんだって。
吃音(きつおん)の障がいに苦しんだけど、それを逆手にとって、きっかけにしてスキャットマンになった。
わずか57歳の生涯だったけれど、亡くなる2年前にスキャットマン基金を立ち上げたんだよ。
日本ゴールドディスク大賞を受賞した時の賞金も、全額寄付にまわしたり。
自身が悩み苦しんだ分、世界中の吃音のある子たちが、苦境を乗り越えて明るく生きていけるように、力を尽くした人なんだね。
そんな過去があったんだ。全く知らなかったな。
1942年生まれ。うちの両親と同世代だから、生きていたら76,7歳だね。
目尻の下がったやさしい瞳。どことなくもの悲しさのある雰囲気が、チャーリー・チャップリンに似ている気がするな。
日本ではプッチンプリンのCMに出ていたけれど、どんな曲だったっけなあ。プリプリスキャットって。
なんか可愛らしいおじちゃんていう感じで。
でもコメディアンじゃないよ。ジャズマンだよ。
あ、ディスコグラフィーを見ると、日本語の混じった曲も出している。
「一、二、三、ゴー!」とか。
「Su・Su・Su Superキ・レ・イ」だって。
化粧品のコマーシャルをやっていたからかな?
日本でも大人気だったんだね。
あは、かわいい。巨峰が大好きだったんだって。日本に来て知ってしまったんだね。ふふふ。
…だめだ。おわり。全くできない。
アンパンマンのチーズの声とか出している人ね。
ものまね番組で、大爆笑だったんだよ。山ちゃんの物まねしているスキャットマンが。
スティービーワンダーとか、ルイ・アームストロングとか。
ブルーハーツとか、なんでもやるんだよ。
山ちゃん、特集組んじゃおうかな後で。
スキャットマンにして、えみさん。スキャットマン。
そもそも「スキャット(Scat)」っていう意味。
これってジャズで使われる歌唱法のことだったんだ。
「ダバダバ」とか「ドゥビドゥビ」とか「パヤパヤ」とか。
声を楽器に見立てて奏でていく、即興表現みたいなの。
カーニバルっぽい曲調のもある。
反応してとりあげた曲「Scatmans World」もそうなんだけれど、「ありのままに、人が人らしく生きる」っていうこと。
そういうメッセージを放つ人や言葉に、どうも惹かれるところがあるんだよなあ。昔から。
「その日1日を楽しく生きればいい。幸せは自分の中にある」って。
そういえば、かんちゃんもヒゲだったね。ははははは。

「やげん堀」のイラストも味があったけれど、これなんかは、このままコースターになりそうだな。
かんちゃんの魂の色は何色かな?
あのね、虹色なんだって。ふふふふふ。

きみの魂の色は何色だろうか。
花が咲いたら…?じゃんけんポン!