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菜食主義者(ベジタリアン)への逆転劇が現れた!その名は肉食主義者(ミートイーター)
「肉しか食べない振りをする人」と「ベジタリアン」が話をしていて。
面白いです。
「立場が逆さになっている」ってこと?
ごっちゃになってきた。
えらい風刺が効いてるこれ。
強烈タイプのベジタリアンが周りに言ってそうなことを皮肉って、真逆に表現しているってことね。
イギリス人なのかな?ははは、でも可笑しい。
なんか筋が通ってる。
瞬きの少ないガラス玉みたいな感じの薄い目も。
ヒッピーみたいなたたずまいも。
演技なんだろうけれど、いかにも本当にこういう人がいそうな雰囲気が出ていて。
「思いっきり真面目におかしなことを言っている」のがユーモラスで、あーだめだ、腹筋が…
これもそうでしょ?

「かーらいところ、かーらいところ」のやつも、インパクトあったなあ。
正しい食事のとり方ってなんだろう?マクロビオテックとアーミッシュの記憶
人によって全然ちがうと思うけれど。
えみさんはどう?普段意識していることってなにかある?
一般論的なものになるけれど、今日肉だったら明日が魚とか。
1日1回お味噌汁をつけるとか、野菜は必ずつけるとか。
肉と野菜のバランスは、家族の体調をみながらなるべく手作りにしてるんだ。
前の日のあまりものとか、作り置きを「味変(あじへん)」させて出したりもする。
なるべく生ごみを出さないような調理にしてる。
そのまま訳せば「長生きするための理論」のマクロビオテック
カナダとかドイツにいた時って、かんちゃんは誰かにこういうの(食事のとり方)を薦められたことってありました?
ハイデルベルグっていう町で「マクロビオテック」っていうのに、こだわっているドイツ人に出会ったことはあった。
それがどんなのかはあんまり覚えていなくて。
聞いているようで聞いていなかったから。
その土地のものを食べること(地産地消)、これを食べると体が冷えるとか、あったまるとか(陰陽の調和)、旬のものを丸ごとがぶりがベストだとか(一物全体)。
食べ物のとり方についての、しきりとなにかバランスを説いていたような気はするんだけど。
マクロ(大きい・長い)+ビオ(バイオ・生命)+テック(~の技術とか、~の方法)で「マクロビオテック」。
長生きするための方法論なんだろうね。
膝を突き合わせて、真っすぐ相手の方に目は向けておいて。
同意の頷きはしないけれど、なんとなく真剣に聞いているような振りはしているんだと思う。
で、長そうだったら「大丈夫。おれ日本人だから。日本食はバランスがいい。親切にありがとう」と言って離れちゃう。
肉でも野菜でも、本人が好きでやっている分にはいいと思うけど。
主張を振りまかれて真似することまで要求されてもなあ。
「自身に厳しい人ほど他者にも厳しい」って言うけれど、あるかもね、そういうのは。
逆がいいんだけれどなあ、逆が。
あーうちのじいちゃんもミートイーターかもしれないな。
人生の中で稀にみるマタギ(狩猟を専業とする人)の。
わたしほんと1度会ってみたいの。

マクロビオテックもびっくりのなんでも食べる人だ。残さずに。
お抱えの料理人(パーソナルシェフ)をつけていた。
マドンナはもう60歳を超えているけれどすごい筋肉なんだよ。
本当のマクロビって別に肉や魚を禁止しているわけじゃないと思うんだ。
パワーリフターの食事が参考になるよ。

自給自足。独自の豊かさをもつアーミッシュの人たち
あと、アメリカのフィラデルフィアっていう辺り。
ペンシルバニア州を通った時に、クリスチャンなのかな?
「アーミッシュ」って呼ばれる人たちを見かけたことがあって。
街中の修道院みたいなところで暮らしていて、生活に必要なものは全部自分たちで作るって言っていた。
服のボタンひとつに至るまで。
ほんとにわたしアーミッシュの生活にあこがれていた時があったの。
なんでも手作りするからね。
アーミッシュを題材にした映画「刑事ジョン・ブック 目撃者(原題: Witness)」は神秘的だったなあ。
サスペンスドラマでね、アカデミー賞をたくさん受賞した映画なんだよ。
いやー久しぶりにまた観たくなっちゃった。
その時会った人は、日本のことも知っていて北海道の青い缶カンに入っているやつ、トラピストバターだっけ?
あれみたいなのを作って売ったりしてた。
とにかくソフトクリームが濃くておいしいかったのを覚えてる。
何世紀もの間、きっとそうやって暮らしてきているんだろうね。
ほとんどお金のかからない希少な世界の住人で、のどかな感じ。
カッポラカッポラ、路肩を馬車で移動していたな。
あー今度、どっかの教会に行ってみようかな。
大ちゃんが教会にいる姿ってのも、んー…それもなんか想像しづらい。
あ、でもなんかわかった!
岩手で暮らしていた子どもの頃の話を聞いた時、「それってタイムスリップしたみたいだ」って感じたけれど、マクロビオテックとアーミッシュを足して混ぜこけると、自然とそうなるってことか。
カタカナになっていると他の国の話みたい。
でも、ちょっと前の日本人が自然にしていたことなんだろうね、どっちも。

ミートイーターの宿敵!?ノンミートイーターの「ビーガン」と「ベジタリアン」の様々な種類
ビデオのタイトルのところにある、この「ビーガン」って言うのはなんだろう?
肉を取らないノン・ミートイーターの人たちのことだよね。
宗教的な背景があったり、ベジタリアンも種類が色々分かれているのかな?
クリスチャンみたいに。
他のサイトも見ていくと10種類くらいあった。
ともかく肉を避けているベジタリアンの中でも、ビーガンを選ぶ人は、とりわけ厳格な部類の食生活を送っているというのはわかった。
クリスチャンで言えばプロテスタントじゃなくてカソリックタイプの人。
エシカル・ビーガン | 純粋な菜食者。完全菜食主義者。革製品などの仕様も一切避ける。 |
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ダイエタリー・ビーガン | 完全菜食主義者だが、革製品の仕様は特に避けない。 |
ラクト・ベジタリアン | 乳菜食者。乳製品(牛乳、バター、アイスクリーム)は食べる。 |
ラクト・オボ・ベジタリアン | 乳卵菜食者。乳製品に加えて、卵も食べる。 |
フルータリアン | 果物やナッツなど、木に実るものだけ食べる。根野菜は食べない。 |
ぺスコ・ベジタリアン | 乳製品に加えて魚も食べる。 |
ポロタリアン | 4つ脚の動物は食べない。鶏肉は食べる。 |
ビーガンの人ってどの国に多いんだろうね?
その後に北米やヨーロッパの国々がつづくってなっているね。
「もしも、この場に居たならば?」非言語(ノン-バーバル)コミュニケーションの世界に遊ぶ
海外にいる時のなんだろう?
あの眠っているノンバーバルな部分が一挙にフル活性するような気分は。
でもその感覚が好きだ。
なにかもう四六時中、ほとんど予測とジェスチャーの中で生きているのに。
慣れちゃえば疲れるでもなく。
変に心地さえ良いような。
もう一度、今回反応した題材を見てみよう。
この場所に居合わせたつもりで接してみると、いいねえ、やっぱりこの表現力。
散りばめられた台詞たちは、どれも短く練られていて無駄がない。
キャプションがついているおかげでよくわかる。
けどこうやって他の国の言葉を、自然な話し口調に置き換えていくっていうのはややこしいことだろうなあ。
人称を省いたり語尾を濁したり。
ほんのちょっとの違いが、作品の印象をガラっと変えるのだから。
それが小説でも絵本でも楽曲の歌詞でも映画の字幕でも、その人っぽさを出そうとしていくとなるとなおのこと。
決まった答えがない中で、「あれはどうだ?」「こうしたらどうなる?」とやっているのは好きだな。
いっちょ真似ごとをしてみよう。
「そのサラダのせいで、すんごい気分悪いんだけど。完全に食欲が失せたね。」
「君は肉食主義者になってどのくらい?」
「いや、私は肉しか食べないから。」
「肉フェスティバルに行くんだけれど。行くだろ?」
「豆腐春巻きをもらいたいんだけど、豆腐は食べないんで。代わりに豆腐っぽい味のチキンを入れてもらえないですかね。」
「ベジタリアンが悪い奴だって訳じゃあなくて、あーでも、最低な奴だなって。」
「これはね、キュウリの代わりになる肉でできたソーセージなんだ。味と食感はキュウリと同じさ。キュウリが入っていないにもかかわらずね。」
「そんな植物なんか食べてたら、体がものすごいアルカリ性になって、あの世行きだよ。」
「そんなんでいいの本当に?体の成長と健康に必要なものってのは肉なんだよ。体に必要な栄養素はすべて肉から摂れるのさ。牛肉は炭水化物が豊富だし。」
「オルカは、人よりも遥かに精神面で進化しているだろ。アザラシの肉しか食べないからさ。てことは、人間だって肉しか食べないのがいいに決まっているんだ。なぜなら肉が最も神聖な食べ物だからさ。オルカは神秘的な生き物だからね。」
「植物は空気を作ってくれているのに、なんで食べちゃうんだ、君は。」
「運転してる時って、鹿がどんだけ危ないものか知ってるだろ。鹿を捕って食べないって言うんなら、誰かが交通事故に合えばいいって思っているのと同じことさ。」
「私たちのことを食べてしまうかもしれない動物を食べるっていうことは、世界の安全を守ることにつながっているんだ。」
「ブロッコリー?それって私が食べる動物の食べ物だろ。そんなものを君に食べて欲しくはないな。
「シベリアの虎を食べなよ、絶滅させるために。そうしたら、絶滅危惧種であったって、この先も君と君の子孫を通じて生き永らえられるんだから。シベリアの虎たちにとって最もいいのは、私たちが捕って食べてあげることなんだよ。」
「そのココナッツは、ヤシの木になるはずだったのに。なんで食べちゃおうとするんだい。」
「植物なんてまったく食べたくないね。狭っ苦しい農場で、人だったら生きられないようなひどい環境の、1本の茎に1平方インチの場所しか与えられないで、意に反してその土の中に埋められてたのなんて。」
「地球を救うために、肉食になろうって思ったことはないの?それともなにかい、君は地球のことなんてどうでもいいの?」
「〇×▽◆◎っていうドキュメンタリー番組を見たことある?見た方がいいよ。心が痛むから。どうやって植物が栽培されるか、農場を作るために森が伐採されて。そんな農業なんかは持続不可能さ。ケールの栽培なんて、環境破壊の最たるものだね。見たらきっと2度と植物なんて食べたくなくなるから。」
「繰り返される彼の熱弁に説得されて、ミートイーターになることを決めたよ。」
「ジェーピーって、これまで出会った人の中で、最もえばりくさった嫌な奴だわ。」
「そんなことを言うってのは、アルカリ性に傾きすぎておかしくなっているからだよ。菜食が、君のことを意地悪くして、まっすぐに物事を考えられなくしているんだ。そのひどい症状から抜け出したかったら、この肉食主義のチャンネルを購読してね。ミートイーターが一堂に会する美しい場所だから。」
肉食主義者のことは、ベジタリアンみたく後ろに「タリアン」付けて「ミータリアン」。
だめか?通じないのか?
「ミートイーター」なのか?
あい。いいリスニングの練習になりました。
【Netflixで視聴可能】その名もずばり「ミート・イーター猟理の達人」!美味しい肉を求めて世界中でハンティングをするドキュメンタリー番組
Netflix(ネットフリックス:世界最大級。アメリカ合衆国のオンラインDVDレンタルや映像ストリーミング配信事業会社)で、「ミート・イーター 猟理の達人」っていうタイトルの番組があるんだ。
予告編が下のリンク先でみれるよ。
狩猟家、作家、料理人、そして自然保護活動家でもあるスティーブン・リネラ。美しくも過酷な大自然に身を委ね、狩りの獲物を調理して自然への敬意と共に食す。
これって享司さん(大ちゃんのお爺ちゃん)だったらそのまま出演できるんじゃない?
だってクマ肉でもシカ肉でもヤギ肉でもなんでもござれだもん!
旨いものをすぐなんか獲ってくると思います。
やっぱりもう1度、紹介するよ。
80年も前から狩猟が生活の一部なんだから。

映画を見るのも好きだなあ。
自転車でぷらぷらしているのと同じくらい!


あー車上生活サイコー!

していることはなんであれ、自然と集中をしてしまうこと。
あなたの「好き」は何ですか。
花が咲いたら…?じゃんけんポン!