「理想の田舎暮らし」ってどんなものだろう?-忘れがたき故郷ー
「エアストリーム」や「ドームハウス」の中にいるとして、理想的な外の景色を考える。
ー数日後ー
浮かんでくるのは、水と空気のきれいなところ。
空がでっかくて。誰もいないなだらかな丘の上。
冬になると積もる雪。シンとした静けさの中でソリができて。
窓を開けると一面そういうのが広がっている。いいだろうなあ。
20代の頃、5年くらい過ごしたカナダのアルバータ州みたいな景色への憧れがある。
国内だったら、この写真にある長野県の霧ケ峰高原みたいなの。
けど、きれいなところって不便なことも多いよなあ。
山だったり、坂だったり。熊が出たり。
過酷な環境は向いてないな。
「虫」、苦手だし。
「インド」も、腹壊すわ、ずっと気を張ってるわでふらふらになって逃げ帰って来たし。まったくあわない。
えみさんはどう?どこにでも住めると思う。
どこに行ってもやっていけると思う。すぐに友達ができるし。
なぜかそう思うんだ、いつも。
東京生まれの東京育ちだし。
あとはなくても構わない。
ふたりともスーパー外交的。
「外交的」っていうのは、「人との交わりの中から答えを見つけ出す」っていうこと。
おれは逆。スーパー内向的。
「内向的」っていうのは、「答えはすべて自分の中にある」っていうこと。
全然違うから、話していて面白いんだよなあ。
それも才能。
「車上生活」楽しいなあ。最高ー。

秋口に、「国公立大相撲部」の集まる合宿が福島であるんで、その時に足を延ばして1泊できるかもしれません。

泊まるためだけに2回行っちゃった。
全然飽きないね。
なんだろう。あの母親のお腹の中にいるような安心感。覚えてないけれど。
カナダの家に似た雰囲気。分厚い白壁みたいなところもいいんだよなあ。
どっからが壁でどっからが天井か、どっちでもいい感じがまたいい。
室内の音響も不思議。遠くからの声が糸電話をしているみたいに近くで聞こえる。
ドームハウスは熊本の阿蘇に行くと、村みたくなっていて種類があって。
あー気がすむまで色々泊まってみたくなってきた。
エアストリームは庭に停めておいて、玄関から玄関を行き来して過ごすのがいい。

東北地方、「方言」も岩手は面白いですよ。

花が咲いたら…?じゃんけんポン!